100A04
要介護高齢者の多い町でコミュニティ・エンパワメントを示す状況はどれか。
 
1.住民による高齢者サロン活動が実施される。
 
2.介護予防の方法を介護支援専門員が話し合う。
 
3.住民との話し合いの場で専門職が積極的に解決方法を提案する。
 
4.要介護高齢者の家族が抱える問題を当事者たちの問題と住民が認識する。

  保健分野におけるコミュニティ・エンパワメントとは,一般住民が(結果として一次予防に繋がるような)活動を行うこと,と捉えて正解は得られる。最終的な到達点はポピュレーション・アプローチとかなり似ている。
     
 
○1
高齢者サロン活動により,外出の機会が増大し,閉じこもり高齢者の減少などが期待できる。
 
×2
介護支援専門員だけの話し合いでは,住民が参加していないことから,コミュニティ・エンパワメントとは言えない。
 
×3
住民は参加していても,専門職からの提案がメインとなると,コミュニティとしての活動とは言えなくなる。
 
×4
認識しただけではエンパワメントにはならない。

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