98A05
生後7か月ころの離乳食の指導内容として正しいのはどれか。
 
1.1日3回食とする。
 
2.赤身の魚で鉄分を補う。
 
3.離乳食を食べた後は授乳しない。
 
4.上顎と舌でつぶせる固さにする。

×1
離乳食が3回となるのは9〜11か月ころで,10か月健診の際,離乳食が2回であった場合には,原則として,3回にもっていくよう指導する。7〜8か月ころには,2回であっても問題ない。9〜11か月ころの離乳食の固さは歯茎で潰せる(バナナ程度)の固さである。
 
×2
赤身の魚は,ミオグロビンに富んでいて,鉄分が多く含まれるため(ついでに脂肪も多い),鉄分が不足して貧血になりがちな乳児期後半には,適切な食材である。原則として9〜11か月ころから食べさせるため(それ以前は脂肪の少ない白身魚),試験の問題としては×となるが,現実には7か月ころから食べさせる場合もあるようである。
 
×3
離乳期には,母乳や人工乳も与えられるので,離乳食直後の授乳には問題がない。
 
○4
固さは舌で潰せる(豆腐くらい)の固さである。→ [参考]離乳の進め方

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