[難病の保健対策]
頁数は保健師国試スキルアップブックNEO第2版の対応頁を示す。
●難病対策の動向 → p.116,117
 2015年1月1日に「難病の患者に対する医療等に関する法律」が施行され,難病対策がかなりの程度変更されました。これまでは特定疾患治療研究事業による医療費助成でしたが,これに代わり,新たな難病医療費助成制度がスタートしました。
  • 厚生労働大臣は,難病に関する施策推進のため,基本指針を策定
  • 都道府県は指定難病の患者に対して医療費を支給
    対象疾患は約300,受給者数は約150万人
    (スモン,難治性肝炎のうちの「劇症肝炎」,重症急性膵炎の3疾患は外された)
    自己負担割合は原則2割
    自己負担上限額あり(市町村民税額に応じて設定)
    食費は全額自己負担
  • 都道府県は指定難病に係わる医療を実施する医療機関を指定,さらに指定医を指定
  • 支給認定の申請のための診断書は指定医が作成
  • 都道府県は難病相談支援センターを設置できる。