保健師国試スキルアップブックNEO up-to-date
 近年,変更になった事項を以下に挙げました。
 
●「がん検診」に関して
 p.89・表3-18
 胃がん検診は,対象が40歳以上でしたが,50歳以上(2年に1回)となりました。
 肺がん検診は,「50歳以上で喫煙指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が400〜600以上の人,もしくは40歳以上で6か月以内に血痰のあった人は,胸部X線撮影だけでなく,喀痰細胞診の対象」となっていました。しかし,現在では「40歳以上で6か月以内に血痰のあった人」は喀痰細胞診の対象者から除外されました。したがって,肺がん検診では,50歳以上で喫煙指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が600以上の人が喀痰細胞診の対象となります。
 
5類感染症(全数把握)および5類感染症(定点把握)に関して
 p.241・表3-35
 百日咳が定点把握疾患から全数把握疾患に移行しました。また,急性弛緩性麻痺(急性灰白髄炎を除く)が新たに全数把握疾患に加わりました。したがって対象疾患は,全数把握疾患は24に,定点把握疾患も24になりました。