正誤表:Simple Step内分泌・代謝(第1版第1刷用):2020年1月18日現在
【追記】糖尿病(p.197〜198)の診断基準について

糖尿病の診断基準は,「糖尿病治療ガイドライン2018-2109」では別表のように「糖尿病の型の判定」に変更になっています。また,糖尿病の診断に関しては【追補】に挙げたような基準を設けています。
【追補】糖尿病の診断
・別の日に行った検査で,糖尿病型が再確認できれば糖尿病と診断できる。ただし,初回検査と再検査の少なくとも一方
 で,必ず血糖値の基準を満たしている事が必要で,HbA1cのみの反復検査による診断はできない。
・血糖値とHbA1cを同時に測定し,ともに糖尿病であることが確認されれば,初回検査のみで糖尿病と診断できる。
・血糖値が糖尿病型を示し,かつ次の①あるいは②のいずれかが認められる場合は,初回検査だけでも糖尿病と診断できる
 ①口渇,多飲,多尿,体重減少などの糖尿病の典型的な症状
 ②確実な糖尿病性網膜症
・検査した血糖値やHbA1cが糖尿病型の判定基準以下であっても,過去に糖尿病型を示した検査データがある場合や,上
 記の①あるいは②の存在の記録がある場合は,糖尿病の疑いをもって対応する。